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NO.046 名古屋市F邸 MASALATABULA

名古屋市F邸外観

何処の国の意匠かわからない、中か外かわからない、部屋の奥行きがわからない・・・。
訪れた人が少し混乱してしまうようなデザインでありながら、柿渋入り塗り壁・桐の廊下・竹の建具・和紙の明かりといった自然素材を用いて心静かな空間にもなっています。

●玄関:木の架構が正面に浮かび上がり、水琴窟に仕込まれた明かりが水面通して天井に煌めきます。また燈籠の揺らぐ火が床から天井まである和紙の明かり壁を通して妖しさを演出しています。
「とんでもない家に来てしまった、帰りたい!」と思わせると同時に鏡を用いて木架構が奥まで続いている仕掛など「一体どうなっているのだろう…」と引き込んでしまいます。
●LDK:暗い天井に軒先のような石面の造作が目に入ります。北斗七星のクリスタルライト向こうに急に広がる真っ白な曲面天井。
信長壁、漆黒の和紙建具、竹の格子、謎の火が灯る風洞など仕掛けも上々。陽によって、ハニカムのスクリーンによって、調光によって表情は自由に変化し実に豊かな時間が過ごせます。
●寝室:弁柄の朱壁と影が踊る照明達、演出に徹したカーテンによって鮮やかでありながら不思議と落ち着ける部屋になっています。
●トイレ:大鏡により虚像が室の狭さを曖昧にし、緑青の壁飾りが実と虚の2つの空間を結び締めています。
■建主様の好意により見学OKです。体感されたい方はSMILOまでご連絡ください。

photo


spec

所在地
愛知県名古屋市千種区
竣工
2015年10月
床面積
99m²
構造
鉄筋コンクリート造
用途
分譲マンション
施工会社
株式会社アクティベート
写真
スタジオ ば・つ 松尾勝司 +SMILO
担当
村瀬